らしく、暮らす BE MY SELF
らしくいられる場所、横浜市泉区。
鳥のさえずりに朝の訪れを感じる。
葉の色めきに季節の移ろいを感じる。
子どもの興味や遊び方に成長を感じる。
建物も人もひしめき合っていた
これまでの暮らしでは気づけなった
小さな変化を、
この街では感じ取れるようになった。
広い空と、ゆったりとした街並み。
そして、広くなった家。
そんな空間のゆとりが心のゆとりを
持たせてくれているのかもしれない。
この街で、毎日を楽しむ心と、
自分らしい暮らしを見つけた。
PLOFILE
堺谷 美香さん 30代
横浜市泉区在住歴1年6ヶ月。子どもの成長をきっかけに川崎市高津区から夫の実家のある泉区へ転居。夫と子ども2人の4人暮らし。自宅を中心に「おやこサロンYurari」を運営し、アロママッサージ・ベビーマッサージレッスンなどを行う。
広さと価格に驚き
子どもが大きくなって手狭になったので、新居を探し始めたのですが、当時、夫の通勤先だった「大手町」までの交通アクセス、そして価格に対しての広さが納得いかず、2年位探している状態が続いていました。夫は泉区(「緑園都市」駅最寄り)の戸建てで育ったので、広さは譲れなかったんです。今までの住まいの近くで探しても、広さのある一戸建てとなると駅から遠いし、庭もなく、隣家と近くて。理想の物件はなかなかありませんでした。
そんな時、夫の両親から勧められて泉区の物件を見てみたら、川崎市高津区の物件と価格と広さがあまりにも違って驚いたんです。そこから泉区で本格的に探し始めました。
楽しみ方の選択肢が増えた
小学校の近さ、駅への近さ、間取り等を考慮し、最終的に中古の一戸建てを購入してリノベーションしました。高津区ではサロンのリピーターのお客様もいたので、引っ越すことは大きな決断だったのですが、4LDKあるのでアロママッサージ専用の施術室を作ることができました。ひとつ夢を叶えることができてよかったと思っています。
広くなったことで、五月人形を置けたり、大きなクリスマスツリーを置けたり、季節の楽しみも増えました。また、庭もついていて、ビニールプールで遊んだり、家庭菜園なんかもちょっとやったりしています。自宅で楽しめる選択肢が増えたので、外出自粛時でも楽しんで過ごすことができましたね。
自然が遊び相手になる
この街では自然の多さを実感しています。初めて子どもを保育園に送りにいった帰りに歩いた遊歩道の緑がキラキラして、「こんなにも違う世界に来たんだ」という思いになりました。朝、鳥のさえずりが聞こえるのも心地良いです。何より子どもが一番変わったと思います。今まで全然興味がなかったのに虫に興味を持つようになりました。セミの抜け殻を集めてきたり、「虫かご買って!」と言い出したり。より、子どもらしくなった、と思います。
保育園は園庭が広く、畑もあります。身体を動かして、実際に触って、という原体験を重ねているせいか、たくましくなったように感じますね。以前通っていたところは、住宅地のど真ん中にあり、子どもの泣き声などが漏れないよう基本的には窓を閉めていたので、今は開放的な空間で思いっきり遊べていると思います。子どもを変えてくれる環境や機会がここにはあると思います。
多世代の街で社会性を育む
バブル時い開発された分譲地や農地が多い、ということもあり泉区は幅広い世代の方が暮らしているような気がしています。私たちも高齢者をはじめ、多世代の方と関わるようになりました。すれ違う際に挨拶をしたり、子どもを見守ってくれていたり。そういった機会はこの街ならではの安心感だなと思いますね。「子ども達が引っ越してきて賑やかになって嬉しいわ」という言葉もかけていただきました。子どももいろんな世代の方と挨拶や交流を重ねることで社会性を学んでいけるのかなと思います。以前の街では、子育て世代の層が中心だったので、多世代の方と触れ合えることのメリットを感じています。
都心通勤も便利に
自然が多い一方で、少し足を延ばせば「横浜」や「東戸塚」、「二俣川」「辻堂」などの百貨店や大型ショッピングモールでの買い物も楽しめますし、江ノ島(藤沢市)をはじめとした湘南方面、よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)などのレジャースポットも身近です。また、夫の通勤先は「渋谷」になり、今では『相鉄・JR相互直通運転』で通勤が非常に楽になったようです。座って通勤できることが多いみたいですよ。
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