横浜市泉区 定住転入のご案内

sacco

さっこ

ジャンル
洋食
営業時間
11:30~14:30、
17:30~22:00
※詳細は店舗へお問い合わせを
休業日
火曜日(祝日の場合翌日休み)
住所
和泉中央南5-4-13 相鉄ライフ内
TEL
045-435-5731
HP
http://sacco.fun/
推薦者
矢島農園 矢島 聡(生産者/栄区田谷町)
  • 写真:sacco 1
  • 写真:sacco 2
  • 写真:sacco 3
  • 写真:sacco 4
  • 写真:sacco 5

食を楽しむ人々が集う、本格イタリアン「sacco」。とっておきの一皿を生み出すシェフの探求心

 

 

 

 

相鉄いずみ野線、いずみ中央駅の高架下に、本格的なイタリアンを楽しめるレストランsacco(サッコ)があります。

 

店内奥の開放的な窓から見えるのは、四季折々の風景が美しい和泉川沿いの「地蔵原(じぞうはら)の水辺」。春は桜並木、夏は水遊び、秋は紅葉と、人々の憩いの場になっています。

 

その景色を眺めながら、おいしい料理を食べ、至福の時間が過ごせるのはsacco(サッコ)ならでは。sacco(サッコ)の食材には、産地直送の魚介類と地元で採れたばかりの新鮮な野菜がふんだんに使われています。

 

食材の良さを最大限に引き出すこと。それが、オーナーの佐藤雄太(さとうゆうた)シェフのこだわりです。

 

洗練されたインテリアが美しい店内で、佐藤シェフにお話を伺いました。

 

 

選りすぐりの食材が詰まった絶品料理

 

sacco(サッコ)一番の魅力は、丁寧に仕込まれた料理の数々です。その料理を支えるのは、佐藤シェフ選りすぐりの食材。野菜は近隣農家さんから仕入れ、魚介類は長崎県・五島列島の魚屋さんから直送してもらっています。

 

こちらの美しいカルパッチョには、食材へのこだわりが詰まっています。

 

「五島列島直送 鮮魚のカルパッチョ」(ランチコースより)。冬瓜やコーラルリーフなどの横浜野菜が彩を添えています。

 

魚に炭火で焼いたような香ばしさが感じられるのは、白みそとみょうがでピューレ状にした焼きナスの風味が移るからだそう。昆布だしで煮こんだ冬瓜と一緒に食べると、より深い味わいが楽しめます。

 

「魚は釣った瞬間から腐敗していくので、調理の前段階の処理が非常に大切です。特に内臓から腐敗していくので、それをいかに素早く除去できるかが、カギとなります。当店が契約している魚屋さんは、内臓などの不要物を全て除去してから直送してくれるので、すごくいい状態でお店に届きます。配送までのスピードもとても早いです」

 

食材が到着した後は、佐藤シェフが適切な処理を施します。劣化の原因となる魚表面の雑菌を電解水で洗浄。水分をしっかりふき取った上で真空パックを行い、0度に限りなく近い状態で保存しています。そうすると、日持ちもよく、日を追うごとに魚の旨味が凝縮されていくのだとか。

 

「スパゲッティ シラスとほうれん草の自家製レモンクリーム」(ランチコースより)。コクがありつつも、レモンの苦みと酸味で爽やかさも感じられる逸品。

 

こちらのパスタには、市内の農家さんから仕入れた、ほうれん草が使われています。このほうれん草は、自家製の塩レモンクリームに負けない強い風味が魅力。シャキシャキとした食感も、良いアクセントになっています。

 

パンナコッタをベースにしたドルチェ(ランチコースより)。四国地方の『直七』と呼ばれる柑橘類を使用しています。

 

デザートにもこだわりが。パンナコッタの上に、綿菓子のようなフワフワのメレンゲが乗ったこのデザートは、なんとムースに炭酸が入っています。シュワシュワした珍しい食感と爽やかな酸味が食後のデザートにぴったりな一品です。

 

「パンナコッタに、クッキーを砕いたクランブルとメレンゲを乗せています。メロンが旬の時期は、パンナコッタをメロン味にして『クリームソーダ』というネーミングでご提供しています」

 

こうした独創的な料理を常に生み出す佐藤シェフはいったいどんな方なのでしょうか。

 

 

おいしい料理の背景にある、佐藤シェフの魅力的なお人柄

 

佐藤シェフは、とても気さくで、少年のような好奇心と探求心を持ち合わせた方です。その人柄は、日ごろからの料理に向き合う姿勢やご経歴にも表れています。

 

「料理人は、お客さんに出しているもの以外にも日々いろいろな実験をしています。最近はコロナ禍で時間的な余裕があるので、いつも以上にいろいろな試作を楽しんでいます。今日はパネットーネという菓子作りに挑戦していました。パネットーネを作るためには、イタリアの北部だけで採れる菌が必要なのですが、日本にはあまり流通していません。代わりに天然酵母を使って作ることができるので、酵母作りから挑戦しています。これが難しいんですよね」

 

そもそも佐藤シェフが料理人を目指したのも「食べることが好き」だけではとどまらない、好奇心と探求心からでした。

 

「外食先でおいしかったメニューがあれば、家でも再現していました。例えば、学生時代に部活の遠征で食べた沖縄のタコライスの味が忘れられなくて、見た目と味を思い出しながらひき肉を炒めたり、ケチャップで味付けしてみたり。ただのミートソースにしかなりませんでしたが、そんなことばかりしていましたね」

 

オーナーの佐藤雄太シェフ。ご出身は群馬県。学生時代は強豪のソフトボール部で活躍されました。

 

高校卒業後は、料理人を目指して上京。2年制の専門学校を卒業し、都内のさまざまな店をわたり歩いたといいます。

 

「表参道にある高級店でイタリア人のシェフと働いたのですが、とても陽気な方で、一緒にいてすごく楽しかったんです。それを機にイタリアに興味を持ち、24歳までには行こうと決めました」

 

イタリアでは、日本での常識が覆されたと佐藤シェフは話します。

 

「日本と違い、イタリアでは旬を過ぎた野菜が手に入りません。だから、その時期に畑にある野菜を料理に使うのが当たり前なんですよ。1年中使うトマトソースは、旬の時期に仕込んでワインセラーのような場所で保管しながら使います。年齢関係なく、いろいろなことに挑戦させてもらえたのも、いい学びでしたね。例えば、200人のお客様がいるケータリングを、シェフと2人で担当することも普通でした。料理だけでなく、考え方や表現方法が日本人と全く異なっていましたね」

 

帰国後は、世界的に著名な山本秀正シェフの下で研鑽を積み、主にチームワークについて学んだそうです。

 

「料理はチームで作るため、人間関係がすごく大切なんです。スタッフの雰囲気は、料理や接客にも反映されます。山本さんはとても魅力的な方で、懐の深さがすごかった。ところどころでお店の運営方法や人間関係など、アドバイスしてくださり、非常に勉強になりました。独立後も一般のビジネス書や自己啓発本などを読むなどして、学びを継続しています。人とどう関わっていくのかは、永遠の課題です。トライアンドエラーしながら学んでいくしかありませんね」

 

 

料理人の好奇心と探求心を刺激する、泉区の大地

 

そんな佐藤シェフの好奇心と探求心をとことん刺激するのは、泉区の大地です。都心近郊にも関わらず農家が多く、新鮮な野菜がすぐ手に入る泉区は、料理人にとって魅力的な環境だといいます。

 

「この土地で創業したのは、山本シェフの紹介です。泉区に来て、野菜の鮮度が大事だと改めて気づきました。泉区の農家さんの野菜は、味が濃くて長持ちするし、食感もいい。例えば、普通のほうれん草は火を通すと食感が損なわれますが、泉区の農家さんから仕入れたほうれん草はシャキッとしたままなんです。同じ野菜でも農家さんごとに個性があることも初めて知りました。農家さんがそばにいるから、いろんなことを教えてもらえます」

 

sacco(サッコ)の外観。いずみ中央駅から徒歩1分と好アクセス。電車に乗って月1~2回のペースで訪れる常連さんも。

 

直売所を訪れれば旬の野菜が手に入るため、泉区に来てからは食材ありきでメニューを考えるようになったそうです。

 

「今の旬は何かなと考えるより、直売所を見て回ったほうが早いと思っています。だから野菜を買いにいくときは、何を買うか決めないで行きます。農家さんからお題を与えられているような感覚ですね。知らない野菜がいっぱいありますよ。この食材を使って何を作ろうかなと考える時間が楽しいです」

 

今後の目標は、地域の象徴的なお店になること。「当店を訪れたことを機に、この地域への興味を深めていただけたら嬉しいです。目の前に親水公園があるな、他にはどんな魅力があるのかなと、泉区を知ってもらうきっかけになれたらいいなと思っています」

 

温かい雰囲気に心安らぐソファ席。席間や通路が広いため、ベビーカーでも気兼ねなく来店することが可能です。トイレにはおむつ替えスペースもあります。

 

各テーブルを彩る一輪挿しは、造花作家さんの作品。「クオリティが高くて、本物のようにきれいなんです」と佐藤シェフ

 

 

【sacco (サッコ)】
住所:神奈川県横浜市泉区和泉中央南5-4-13 相鉄ライフ いずみ中央内
アクセス:相鉄いずみ野線いずみ中央駅から徒歩1分
営業時間:Lunch 11:30~14:30[LO13:30]  Dinner17:30~22:00[LO20:00]
定休日:火曜日(要確認)
※最新の営業時間・定休日は下記ホームページまたはインスタグラムをご覧ください。
電話番号:045-435-5731
公式HP:http://sacco.fun/
インスタグラム:https://www.instagram.com/sacco35_izumichuo/

 

 

 

 

 

 

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