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豊かな住環境でスローライフを叶えた田中さんファミリー

田中さんファミリー

家族構成:ご夫婦(啓太さん、奈緒子さん)、お子様2人(3歳と0歳)
居住エリア:相鉄いずみ野線 いずみ野駅周辺

 

横浜市泉区で育ち、小中学校の同級生だったという田中さんご夫婦は、啓太さんの転勤を機に兵庫県から泉区にUターンしました。泉区の広い空の下で育ったご夫婦は、高層ビルが立ち並ぶ都会よりも、自然と触れあえる環境が身近にあるところが良いと、迷いなくUターンを決めました。

 

「育児は孤独だと言う方もいますが、私はそう感じたことがありません。散歩に出かければ優しく話しかけてくれる人がいたりと、子育てがしやすいです。」(奈緒子さん)

 

そうした温かい人情が残る泉区ですが、実は都内通勤にも便利です。相鉄線がJR直通になったことで、横浜駅で乗り換えることなく新宿駅まで行けるほか、東急線との直通も控えています。

 

「最寄り駅から2駅先のゆめが丘駅では大規模開発が進んでいます。ゆめが丘駅周辺には、イチゴ狩り農園がありますし、最近ではキャンプ場もできたと聞き、気になっています。子どもと一緒に楽しめる場所が新たにできることを楽しみにしています。」(啓太さん)

 

 

温かい人々と豊かな自然の中で、心穏やかに子育て

 

田中さんご夫婦が考える泉区の良さは、子育てをする上で地域の温かい目があること。電車に子連れで乗っていると、隣に座っている人から優しく声をかけられることもあるのだとか。
「働いていた頃は銀座まで通勤していましたが、都内の電車ではあまり見られない光景ですよね。」(奈緒子さん)

 

ご近所には優しい年配の方も多く、お子さんを預かってくれることもあるそうです。
「向かいのおじいさんが犬好きで、子どもが生まれる前は愛犬とよく遊びに行っていたんです。子どもが生まれてからは、子どもも一緒に遊びにいくようになりました。『子どもを見ててあげるよ』と言ってくださるので、その間に家事をすることもあります。みなさん優しいですね。」(奈緒子さん)

 

 

和泉川沿いの桜並木の下で、愛犬と散歩する娘さん

 

また、泉区は農家が多いため、ご近所の方から野菜をもらうことも珍しくないそうです。
そうした周囲の人を気にかけてくれる人情が泉区の魅力だと、田中さんご夫婦は口を揃えます。

 

「子どもにとって、家族以外の人から愛情をもらえる機会があるのは恵まれていると思います。子どもの成長をみんなが見守ってくれるのは心強いですね。」(奈緒子さん)

 

 

緑の多い環境や、豊富な農体験が生活の一部に

 

田畑が多い泉区では、身近にどろんこになって遊べるような環境が残っています。
「子どもの頃は、山や川で遊んで木の実を自分で採って食べたりしていました。泉区内には、犬を連れてお散歩できる楽しいところがたくさんあります。中でも境川遊水地公園がおすすめです。緑が多いのは泉区のすごく良いところだと思います。」(啓太さん)

 

また、田中家の周りには野菜の直売所も多く、新鮮な野菜が安く手に入るといいます。お子さんが通う幼稚園にも畑があり、季節の野菜の収穫体験が行われています。
「昨日もサツマイモの収穫でお手伝いに行きました。その前は落花生の収穫でしたね。私たちが通っていた小学校も収穫体験が多く、とても記憶に残っています。子どもにもこうした経験をたくさんしてほしいです。」(奈緒子さん)

 

休日は、娘さんが大好きなイチゴ狩りやブルーベリー狩りを楽しむこともあるそうです。泉区内には様々な収穫体験ができる農園が点在し、果物狩りも日帰りで楽しめます。

 

大好きなイチゴをあーん。泉区下飯田町にある「ゆめが丘農園」にて。

 

「こんなに近くで果物狩りができることを最近まで知りませんでした。新鮮でおいしいですよ。」(啓太さん)

 

 

庭付きの中古物件をDIY
手作りで楽しむ理想の暮らし

 

お二人が住まい探しにあたって求めた条件は、駅近かつ広いリビングのある庭付きの戸建てでした。そんな夢のマイホームが購入できるのは、泉区ならではです。

 

「私たちはインテリアが好きで、間取りにもこだわりがありました。駅近でゆとりのある戸建てをと考えると、中古物件をリノベーションするのが一番だと思いました。」(奈緒子さん)

 

そんなお二人に合う物件は、探し始めてから比較的すぐに見つかったといいます。

 

壁や床などの工事はリノベーション業者に任せ、細かい部分やお庭はDIY。お店の厨房で使われるようなステンレスキッチンをオーダーメイドして取りつけたそうです。

「私は釣りと料理が好きなので、キッチンは男性の背丈に合わせて高めに作っています。釣った魚をさばいて、刺身や煮付けなどをよく作ります。」(啓太さん)

 

木の温もりが感じられるリビング

 

大きな魚もさばけるご夫婦こだわりのキッチン

 

庭のウッドデッキやフェンス、家庭菜園用の花壇もご夫婦で手作りしたそうです。

「子どもがいると、庭があって良かったと思いますね。コロナ禍前は子育て仲間を呼んでBBQも楽しんでいました。外出自粛期間中も、庭で遊べるのですごく助かりました。」(啓太さん)

 

ご夫婦手作りのお庭で走り回る愛犬と、そのお友だち

 

田中さんご夫婦は、「自分たちらしい暮らし」を泉区で叶えています。

 

 

JR直通で、新宿や大宮への通勤も楽に

 

豊かな住環境でスローライフを叶える一方で、都内通勤にも便利な泉区。啓太さんは仕事で様々な場所に行く機会が多いとのこと。
「横浜市内の各地や、新宿、大宮まで通うことがあります。相鉄線がJR直通になったので、通勤も楽になりました。東急線との直通が始まれば、渋谷にも行きやすくなりますね。」(啓太さん)
相鉄線は、2022年度に新横浜駅に乗り入れ、東急線と相互直通運転がスタート予定。泉区の利便性はさらに向上します。

 

 

田中さんからのメッセージ

 

泉区は、みなとみらいや都内にもアクセスしやすい立地です。相鉄線がJR直通になったことで通勤経路の選択肢も増えました。温かい人情が残っていて緑も多いので、暮らしやすく子育てもしやすいですよ。

 

 

 

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