ロゴ画像:いずみ くらし

四季を通じて、いろいろな花を提供します

花き

パンジー

花壇に植えるさまざまな草花の苗を、年間を通じて提供していくという考えでお客様を迎えているフラワー持田園。数多くの花苗から好きなものを選んでもらおうと「レストランのバイキングのような摘み取り式にしています」と持田薫秀さんは言います。
5棟のハウスで育つ花を、3人のスタッフが日々、面倒を見ています。目標は年間30万ポットを用意すること。冬は70以上の色が揃うパンジーとビオラを中心に10種類以上の花苗を育てます。また春先の花であるデイジーを、今から用意し「季節を先取りする工夫もしています」(持田さん)。
持田さんはお客さんにきちんと情報を伝えることを優先しています。「上手に育てれば2年目以降も花を咲かせてくれる品種があります。手入れの仕方も説明して納得してお買い求めいただくようにしています」とのこと。
お客さんとまっすぐ向き合う姿勢に応えるかのように、持田園ではきれいな花が咲いています。「この時期はストックが自慢です。是非見に来てください」。


「花を通じて、癒しを提供する仕事です。お客様とのふれあいを大切にしています」と持田薫秀さん。ストレスの少ない環境を作ってあげれば、花は素直に育つとか。子育てと全く同じです。どんぐりの苗木の委託栽培などを通じて150万本植樹行動(横浜市環境創造局)にも協力しています 。

フラワー持田園
上飯田町3984/電話090-3433-6690
9:00~17:00 年中無休
駐車場20台
パンジー、ビオラ、ストック、ペチュニア、ガザニア、シクラメンなど多品種を扱っています

出典:いずみ自慢 2008年冬号(12月発行)

掲載内容は発行時のものであり、現在と内容が異なる場合があります。

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