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ここでしか買えないモモは贈り物にもピッタリ

桃の袋がけをする小菅さん 栽培歴40年になろうとする小菅さん。毎年、天候に気を使いながらモモを丹念に育てます。袋がけ作業は梅雨の合間をぬって一つひとつしっかり行います(6月5日撮影)

 

作業台に乗って一つひとつ丁寧に袋をかける手を止めて、ときどき空を見上げる小菅伊光さん。梅雨時は気が気ではありません。雨が害虫を呼び、桃の成長に影響することも少なくないからです。とはいえ「今年はいい出来が期待できそうですよ」と笑顔をのぞかせます。冬場の剪定に始まり、春先の摘蕾、開花・人工授粉、摘果を経て袋をかけ、実の成長を確かめて除袋し、収穫する…半年近く見守り、丹精込めて育ててきたモモです。おいしく実るにちがいありません。

 

モモの代表的な品種の一つ「あきぞら」

モモの代表的な品種の一つ「あきぞら」※
※写真提供:(独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所

伊賀果樹園のモモは、やや固めの状態で収穫します。小菅さん手作りのおいしい食べ方を添えて直売されるのは毎年8月の初め。ここでしか手に入らないモモは贈り物としても人気です。「お買い求めののち、柔らかくなり、香りが出てきた頃が食べ頃になります」。
収穫の最盛期は家族も協力して選別し、店先に並べます。多くの方が訪れ、買ってくださるのは何よりうれしい。生産者としての素直な思いです。
モモが一段落する9月末が、ほっとできる時期。それもつかの間、柿の収穫に向けた準備に追われるようになると、忙しい日々がまた始まります。

伊賀果樹園(小菅伊光さん)
〒245-0017 下飯田町1373 電話045-802-3015
営業時間 8:45~(8月~12月) 休なし
モモのほか梨、柿(売出しは11月下旬)、ぶどう(8月から)を販売

出典:いずみ自慢 2008年夏号(7月発行)

掲載内容は発行時のものであり、現在と内容が異なる場合があります。

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