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青みがかった実ですがこれが甘くて、おいしいんです

イチジク「バナーネ」種 石川さんが栽培するイチジクは「ボナーネ」種※。糖度が高く、砂糖煮やワイン煮にも向いています。
※写真提供:埼玉県花と緑の振興センター

 
「まだ実は出来ていないんですよ」。照れ笑いをしながら、小雨の中、イチジクの樹を見せてくださったのは石川久雄さん。7月に入ると青みがかった実が枝のあちこちにふくらみはじめ、コップの口ほどの大きさに育つ8月になってから、熟れ具合を見ながら収穫すると言います。

 

イチジクの木に実がなるのは7月下旬から。熟すに連れて防虫作業が欠かせなくなります(6月2日撮影)

栽培しているのは「バナーネ」と呼ばれる品種。きゅうりやイチゴの栽培には自信があったものの、イチジクは初めてだったために専門家の指導を受けて6年ほど前から作り始めました。バナーネ種は実が熟すにつれて甘い香りを放ちます。虫が寄ってくるため防虫作業に追われる時期が最も大変です。挿木をして大きくし、実を付けるまでの成長を見守ってきた苦労は、買いに来る人の嬉しそうな顔を見ると吹き飛びます。

 
イチジクを見守る石川久雄さん

 
奥さんのヨシ子さん考案のレシピを添えて直売所に並べます。「女房はイチジクをよく食べるからね、詳しいんです。私?じつは食べないの」と久雄さん。
「バナーネ種は熟しても赤くなりません。青みがかっていますが糖度は高いんですよ」。

石川久雄さんのイチジク
〒245-0007 桂坂19-8 電話045-812-2611
営業時間 火・木・土の9:00〜なくなるまで
イチジクは8月下旬から きゅうり、ナスなども直売

出典:いずみ自慢 2008年夏号(7月発行)

掲載内容は発行時のものであり、現在と内容が異なる場合があります。

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