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シーズン本番 泉区産の柿・いちご
「富有」「太秋」「新秋」…食べ比べも楽しめる品種、生産者の多さ 10月に早生の品種が実りの秋の訪れを告げる泉区産の柿。中旬頃、「太秋」がズッシリと実を太らせる頃になると、いよいよ本格的なシーズンの到来です。生産者が、少雨…
どれにしようかな、泉区育ちの果実たち
浜なし 「新水」「幸水」「豊水」…。なしの代表的な品種が泉区内の果樹園で日増しに大きく、いい色になってきました。「浜なし」は、“三水”と呼ばれる三品種を中心とした市内産なしの統一ブランド名。泉区内にはそのル…
まだまだあります!泉区育ちの果実たち
桃 やわらかくなって香りが出てきたら食べごろ 冬場の剪定から始まった桃づくりは、梅雨場の袋掛けで一区切り。あとは実の成育を確かめながら収穫の頃合いを見はからいます。伊賀果樹園の桃はやや固めの状…
薄いピンク色で、やわらかく、甘みのある横浜生まれの豚肉「はまぽーく」
鈴木養豚の親豚はメス・オス合わせて50~60頭。骨格がしっかりした元気な豚を掛け合わせることで、母豚は1回に10頭ほどの子豚を産みます。 これらの子豚は、小麦、トウモロコシ等を混ぜた配合飼料のほか、学校や飲…
採卵…入念チェック… 翌日直売、産みたてたまごを毎日でもどうぞ
泉区役所にほど近い大矢養鶏は市内に7カ所ある養鶏場のうち、その規模はトップクラス。飼育する鶏は約1万羽(市内平均2,000~3,000羽)。毎日約8,000個の鶏卵を生産し、その4割を直売しています。黄身の色が濃いのは大…
ズシリとくる重み みずみずしい果実 いよいよ「太秋」のシーズン
長谷川果樹園は、「浜なし」とともに柿の生産・直売でも知られています。農業試験場で品種改良されていた「太秋」に着目し栽培を始めてかれこれ10年になります。摘蕾などを丹念に行い、陽射しをいっぱい浴びることで今年も手にズシリと…
もうすぐ早生種「新秋」を収穫・出荷 柿のもぎとりにもお出かけください
完熟すると甘さが増す「新秋」は、渋柿にならない完全甘柿の一種です。桑原さんの柿畑では日増しに実が大きく色も鮮やかな「新秋」が育っています。この分なら10月からの収穫・出荷も大丈夫そうです。時期にあわせた摘蕾…
芯のある果実は、大きいほど食べ応えがあります
より大きく、おいしく実らせるため「枝に対する実のつき方や形状、軸の太さなど見極めて取り除く」のが摘花のコツだと森さんは言います 満開から60~70日後に45ミリほどに膨らむなしの実。そこから先は朝、空を見上…
朝摘みぶどうを庭先に並べます
藤稔(ふじみのり) 泉区総合庁舎から和泉川沿いに遊歩道を行くと見えてくる立派な生け垣の門。その庭先は8月に入ると“ぶどう売場”になります。「朝、ぶどう畑に行って食べごろを摘み取り並べます」と言うのは宮沢果樹…
果樹の育成に、自然のバランスを生かしています
中西園が柿栽培を始めたのは昭和39年。柿を育てる生産者の多い泉区では先駆的な存在です。 父が基盤を築いた果樹栽培を継いだ小山修兵さん。忘れ物の杖を届けに行った話や、亡くなった祖母も好きだったので…と買いに来…
お部屋に、庭先に、シクラメンをぜひどうぞ
和泉ナーセリーの温室には鮮やかな赤、上品な白を中心に40種類以上のシクラメンが陽射しをいっぱい浴びて咲いています。「花弁の先端が縮れた”ビクトリア”種、大きく鮮やかな赤の花弁が目を引く”バーバーグ”種、花が下を向いて咲く…
四季を通じて、いろいろな花を提供します
花壇に植えるさまざまな草花の苗を、年間を通じて提供していくという考えでお客様を迎えているフラワー持田園。数多くの花苗から好きなものを選んでもらおうと「レストランのバイキングのような摘み取り式にしています」と持田薫秀さんは…
クリスマスと新年を、アリッサムで飾ってみては…
区民祭り、文化祭など泉区の行事会場で見かける花は、小島園芸産のものが多くあります。「13年前に花の栽培を手がけるようになってから、地元の行事に自然と協力するようになった」と小島初江さん。取材で伺った時期は、クリスマス用の…
新鮮なままで届けたいから、市場にはバケツに入れて運びます
年間を通じてカーネーションを扱うほか、年末からバレンタインデーにかけてストックを、夏になるとトルコ桔梗を出荷しています。年々、種類が増えているのは、お客さんの嗜好にあった花をなるべく多く栽培し、届けたいとの考えからです。…
小島清敏さんの朝摘みイチゴ
実をつける時期に受粉を助けるミツバチが一生懸命に働いたおかげで「今年は出来がいい」と清敏さん。シーズン最初の実は大きく、食感も申し分なしです。果肉の柔らかさで人気の『あきひめ』が直売所に並び始めました。 朝摘みの新鮮さを…
ここでしか買えないモモは贈り物にもピッタリ
作業台に乗って一つひとつ丁寧に袋をかける手を止めて、ときどき空を見上げる小菅伊光さん。梅雨時は気が気ではありません。雨が害虫を呼び、桃の成長に影響することも少なくないからです。とはいえ「今年はいい出来が期待…
青みがかった実ですがこれが甘くて、おいしいんです
「まだ実は出来ていないんですよ」。照れ笑いをしながら、小雨の中、イチジクの樹を見せてくださったのは石川久雄さん。7月に入ると青みがかった実が枝のあちこちにふくらみはじめ、コップの口ほどの大きさに育つ8月にな…
梅干しに、梅酒に、今年もいい実ができました
6月中旬から始まった収穫・出荷作業。梅干し、梅酒用の実が今年もいい出来でした。 「白加賀」「玉英」種を中心に、自家受粉用の「甲州最小」種などの梅の木が元気な枝を伸ばしている梅林。二年枝と呼ぶ、太い枝から空に…
間もなくシーズン 採れたての梨を今年もどうぞ
8月中旬からお目見えする「幸水」「豊水」「菊水」が並ぶ大川果樹園の直売所。なしの季節を待ちかねた人たちが朝から訪れ、行列をなして買い求めていく光景が今年も見られるようになります。遠くから買いに来る常連さんも…
食べる30分前にちょっと冷やしてそのまま味わってください
直売所をお住いの庭先に設けて「もうずいぶん経ちますよ」という石井英子さん。ご主人の和隆さんと二人三脚で野菜を生産しています。おいしいトマトが買えるという評判が広がるにつれて、近くの電気量販店や地区センターの…
野菜の顔を見て、育てています
横山保宣さんが直売所を始めてかれこれ30年。この季節は葉物野菜が中心です。横山さんの野菜は “日持ち”が違うと評判。確かにほうれん草の葉はみずみずしく、肉厚でしっかりしています。 トマトは、研究に研究を重ね…
水耕栽培のトマトをどうぞ!
午前10時の開店前から行列ができる直売所「トマトハウス」。店の中をのぞいてみると、並んでいるのはほかの野菜。トマトは一度に並べるとすぐに売れてしまうので、収穫が少ないときはあとから来る人のために数を制限して…
泉区は、大根の作付面積が市内でナンバーワン!直売所にも新鮮で美味しい大根が並びます。
泉区が市内で大根の作付面積がナンバーワンだと知っていましたか。 泉区は、横浜市内で一番耕地面積が広いこともあり、いくつかの野菜の作付面積が市内で一番になっています。大根もそのひとつです。 秋になると多くの野…
「一日一個で医者いらず」の果実がたわわに 新橋町・大貫芳夫さん宅の裏山で
8月の暑い日、大貫芳夫さんを訪ねました。案内された裏山には、ナシ、クリ、カキをはじめ、30数本のりんごの木があります。「ずいぶん前に、青森県の試験場から分けてもらった苗を育ててきたんです」とのことでした。新橋連合自治会の…
気持ちを込めて作った「浜なし」をどうぞ召し上がれ
日増しに大きな実になっていく「豊水」の下で(左から)長谷川久美さん、勝行さんと果南ちゃん、昭男さん、晶江さん 甘みたっぷり もぎたてを味わってください 「筑水(チクスイ)」や「新水(シンスイ) 」に続いて「…
朝採り・直売だからおいしい「浜なし」
「浜なし」と聞いて、店先に並んでいるのかなあ?どこで買えるんだろう?そう思う人もいることでしょう。「浜なし」は、横浜市果樹生産者の統一ブランド名であり、収穫されるほぼすべてが生産者、果樹園の庭先や直売所で売られるため、店…
泉区で採れる旬の野菜・果物
朝採りなら、なお、おいしい。地元で育った野菜・果実を味わう喜びを、ぜひ! 泉区農産物データ ○泉区の農業 農家戸数は478戸で市内第3位、耕地面積330.1ha(区面積の14.0…